木更津市・君津市・袖ケ浦市・富津市に対応

木更津市の犬走りコンクリート工事|費用と注意点

家の周りのコンクリート、いわゆる「犬走り」の工事です。建物に沿った細い通路を、雑草と泥はねのない状態にします。木更津市と君津市・袖ケ浦市・富津市に対応しています。1m²あたり13,000円(税込)から。幅と長さが決まれば、金額の見当がつきます。

お電話は土間コン施工センター木更津の相談窓口につながります。

こんなお悩みありませんか?

  • 家の裏が土のままで、雨のたびに泥が外壁に跳ねる
  • 建物のきわの草むしりが毎年しんどい
  • 砂利を敷いたが、歩きにくいうえに草も生えてくる
  • 室外機やメーターの点検で人が通るたび、足元が汚れる
  • 狭い場所なのに、見積りが思ったより高かった

参考事例

犬走りのコンクリート工事の参考事例をご紹介します。

犬走りとは — 家の周りに打つコンクリート

建物の外壁に沿って作る、幅60〜100cm程度の細長いスペースのことです。犬がやっと通れるくらいの幅、というのが名前の由来といわれています。役割は3つあります。

  1. 泥はねを防ぐ

    雨が地面を叩いて外壁を汚すのを防ぎます。

  2. 雑草を抑える

    建物のきわは草むしりがしにくい場所です。

  3. 点検の通路になる

    室外機・ガスメーター・散水栓の確認がしやすくなります。

駐車場の土間コンクリートと何が違いますか

犬走り駐車場
工程同じ(掘削・砕石敷きと転圧・型枠・ワイヤーメッシュ・打設・表面仕上げ)同じ
目的建物を守る車の重さを受ける
打つ場所建物の外壁沿い敷地の駐車スペース
単価(税込)13,000円〜/m²11,000円〜/m²

工程は同じで、違うのは打つ場所と目的です。そして単価は駐車場より高くなります。意外に思われるところなので、次の節で理由を説明します。

犬走りのコンクリート工事の費用

犬走り 1m²あたり13,000円(税込)から
幅0.9m × 長さ10m の目安117,000円(税込)

犬走りは幅が決まっているので、長さが分かれば金額の見当がつきます。

長さ幅0.6m幅0.9m幅1.0m
10m78,000円117,000円130,000円
20m156,000円234,000円260,000円
30m234,000円351,000円390,000円

※ すべて税込。1m²=13,000円(税込)で計算した目安です。

この金額に含まれるもの

掘る量は最も少ない。それでも単価が高いのはなぜか

当センターのサイトでは、各市が工事で出た土を通常のごみ収集で引き取らないことを繰り返しご説明しています。処分費が見積りに入っているかどうかで、あとの金額が動くからです。

その観点でいえば、犬走りは最も条件がよい工事です。幅1m以下、深さも駐車場ほど要りません。掘る量も、出る土も、当センターが扱う工事のなかで最も少なくなります。

それなのに、1m²あたりの単価は駐車場(11,000円・税込〜)より高い13,000円(税込)〜です。理由は3つあります。

  1. 運搬と処分の手間は、量に比例しません

    土が少なくても、積んで、運んで、受け入れ先に持ち込むという工程そのものは変わりません。少量だからといって半分の手間にはなりません。面積が小さいほど、この固定的な手間が1m²あたりに重くのしかかります。

  2. 幅が狭いぶん、機械が入りません

    駐車場なら小型の重機で掘れます。幅60〜90cmの通路にはそれが入りません。掘削も、生コンの運搬も、人の手になります。面積は小さくなっても、かかる時間はそのぶん減りません。

    ここは場所によって差が出ます。木更津市は人口密度が約985人/km²と、当センターの対応4市で最も高い数字です。住宅地の狭い敷地では、建物の裏手まで人が資材を運ぶ距離が延びます。

  3. 型枠と目地の手間が、長さに比例して増えます

    犬走りは細長い形です。同じ10m²でも、正方形に近い駐車場と、幅0.9m×長さ11mの犬走りでは、型枠を組む長さが倍以上違います。収縮目地を入れる箇所も増えます。

※ インターネットで見かける犬走りの相場は1m²あたり8,000〜15,000円と幅があります。この幅も、現場に機械が入るかどうかで生まれています。

犬走りで気をつけたいこと

犬走りは面積が小さいぶん「簡単な工事」と思われがちですが、駐車場より条件が厳しい面があります。

水をどちらへ流すか

犬走りは幅が1m以下と狭く、その狭い幅のなかで水の流れる先を決めなければなりません。幅が狭いほど、確保できる高低差は小さくなります。水がはけずに残ると、雨のあと水たまりになり、コケが生えます。

敷地が平らな場合は、勾配を取りにくいぶん、水の行き先を先に決めておく必要があります。逆に、高低差のある敷地で主題になるのは、上から流れてくる水をどう逃がすかです。現地で水の流れを確認したうえで計画します。

基礎との納め方 — 「一体化する」か「離す」かのどちらかにします

以下は工事の実績ではなく、国土交通省 国土技術政策総合研究所が公開している資料を当センターが調べてまとめたものです。

ここが犬走りでいちばん大事な部分です。国総研の資料は、外構の土間と基礎の納め方を3つに分けています。

納め方状態
① 一般的な外構土間基礎と一体化していない。これが問題
② 基礎と一体化した外構土間配筋でつないで打つ
③ 基礎と分離した外構土間遮断溝で離す

①について、資料は「竣工後の早い期間に基礎との接点が剥離し」、そこから「雨水やシロアリが床下側に入り込む原因となっている」としています。犬走りを基礎にただ突きつけて打つと、数年で境目が剥がれ、その隙間が水とシロアリの通り道になるということ。同じ資料は、玄関ポーチや勝手口まわりの土間について「シロアリ侵入の80%以上が玄関及び勝手口土間部分」とも書いています。

②と③、どちらを選ぶか。

項目② 一体化③ 離す
方法基礎と配筋でつないで一緒に打つ遮断溝で100mm以上離す
向いている場面新築時既築(あとから犬走りを打つ場合)
理由(当センターの考え)基礎の配筋に手を入れられる既存の基礎には配筋をつなげにくい

あとから犬走りを打つ場合、現実的な選択肢は③です。資料は、玄関ポーチや勝手口の踏み台との納まりで、離す場合の寸法を「遮断溝等で隔離する。(100㎜以上)」としています。あわせて、風が通り雨水が流れ込む隙間はシロアリが嫌うため、隔離した空間を設けることが防蟻に有効だと説明しています(京都大学 生存圏研究所の研究を引用)。

なお、基礎に沿わせた花壇の土が基礎の立ち上がりに被さると、床下への浸水や「蟻害の発見を遅らせる」原因になるとも書かれています。犬走りを打つときは、そのあと何を置くかまで決めておいたほうが確実です。

実際にどう納めるかは、基礎の形状と現況によります。現地調査のうえ施工店がご提案します。(出典:国土交通省 国土技術政策総合研究所「第Ⅺ章 木造住宅外壁の劣化対策重点部位の推奨納まり図(案)」2.5 外周基礎と外構施設の納め方・確認日2026年10月9日)

資材をどこから運ぶか

犬走りは建物の裏側や側面にあることが多い場所です。道路から直接見えない位置まで、生コンと砕石を運ぶことになります。

ミキサー車を敷地の前に停められるか。そこから建物の裏まで通れる幅があるか。この2点で金額が変わります。門扉や植栽で通路がふさがっている場合は、一輪車が通る幅を確保できるかを現地で見ます。

歩く場所ならコンクリート、歩かない場所なら砂利が目安です。

コンクリート砂利
初期費用高い安い
草ほぼ生えない隙間から生える
歩きやすさ平ら足を取られる
夏の照り返し暑くなる比較的まし
防犯音がしない踏むと音がする
やり直ししにくい敷き直せる

砂利は時間が経つと沈み、草が生え、道路へ散らばります。傾斜のある敷地では雨で砂利が流されて下へ溜まることもあります。一方コンクリートは夏に熱を持ち、あとから変更しにくい。

室外機やメーターの前など人が通る側はコンクリート、通らない側は砂利、という分け方もできます。現地でご相談ください。

駐車場や庭もあわせてお考えの場合は 木更津市の土間コンクリート工事、屋根を設ける場合は カーポート設置、古い塀を撤去する場合は ブロック塀撤去 をご覧ください。

選ばれる理由

  1. 工事内容・見積もりが明確

    お客様は工事に関しての初心者です。どんな工事内容か、どんなスケジュールか、どんな見積もり内容かを詳しく丁寧に伝えます。エリア施工店が直接ご案内します。

  2. 即時対応でスケジュールも柔軟

    工事内容の変更など現場への反映がスピーディー。お客様と現場工事担当の距離が近いことが安心できる大きなポイントです。

  3. 外構・土木の専門店が対応

    土間コンクリート工事に対応できる、外構・土木の施工店が担当します。ご契約はお客様と施工店の間で直接結び、お見積り内容にご納得いただいたうえで進みます。

  4. 単価と作業内容を、先に公開

    1m²あたり11,000円(税込)からの単価と、含まれる作業を公開しています。見積もりが出てから金額に驚くことがありません。

  5. 小さな工事もお断りしない

    駐車場の一部だけ、玄関前だけでもお受けします。面積が小さいことを理由に、お断りすることはありません。

  6. お支払いは工事完了後

    現場を確認していただいてからご請求します。完成前にお金を預ける必要はありません。

よくある質問

Q犬走りのコンクリート工事はいくらかかりますか

1m²あたり13,000円(税込)からです。幅0.9mで長さ10mなら9m²で117,000円(税込)、20mなら18m²で234,000円(税込)が目安になります。既存の砂利や土間を撤去する場合は別途になります。

Q掘る量が少ないのに、なぜ駐車場より単価が高いのですか

理由は3つあります。1つめは、土の運搬と処分の手間が量に比例しないことです。少量でも積んで運んで持ち込む工程は変わらず、面積が小さいほど1m²あたりの負担が重くなります。2つめは、幅60〜90cmの通路には重機が入らず、掘削も生コンの運搬も人の手になることです。3つめは、細長い形のため型枠を組む長さと収縮目地の箇所が増えることです。同じ10m²でも、正方形に近い駐車場と幅0.9m×長さ11mの犬走りでは型枠の長さが倍以上違います。

Q家の裏まで生コンが運べるか分かりません。どう確認しますか

現地調査で2点を見ます。ミキサー車を敷地の前に停められるか、そこから建物の裏まで通れる幅があるかです。門扉や植栽で通路がふさがっている場合は、一輪車が通る幅を確保できるかを確認します。人力での運搬になる場合は、その手間もお見積りに含めたうえでのご提示です。図面だけでは判断できないため、まず見に伺います。

Q高低差がある敷地でも施工できますか

できます。ただし犬走りは幅が1m以下と狭く、その幅のなかで水の流れる先を決めなければなりません。高低差のある敷地で主題になるのは、上から流れてくる水をどう逃がすかです。逆に平らな敷地では、勾配を取りにくいぶん排水桝の位置を先に決めておく必要があります。どちらも現地で水の流れを確認したうえで計画します。

Q家の裏だけ、数メートルだけでも頼めますか

はい。面積が小さいことを理由にお断りすることはありません。ただし狭い場所は生コン車を横付けできず、手運びになることがあります。その手間はお見積りに含めてお出しします。

Q犬走りと駐車場を一緒に頼めますか

できますし、そのほうが割安になります。生コンの手配、重機の搬入、残土の処分が1回にまとまるためです。当センターの対応のうち3市(木更津市・君津市・袖ケ浦市)では、市が工事で出た土を処理しないため、運搬を1回にまとめられる効果は小さくありません。

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